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【反応しない練習】を読んでみた!

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【反応しない練習】を読んでみた

私たちは日々、沢山のことに反応して過ごしています。
そして、沢山のことに反応してしまうため、私たちは疲弊してしまっています。
これからの生活を過ごしやすくするために、すぐに色々なことに反応することをやめることが大切です。
今日は、日常生活で反応しない方法が紹介されています【反応しない練習】という本を読んでみましたので、その感想を紹介していきたいと思います。
この本の著者は草薙龍瞬さんという方になりまして、職業が僧侶になられます。
この本では、ブッダの教えを通じて、我々が何事にも反応しない生活を送るための方法が丁寧に説明がなされています。
 この本で自分が印象に残ったところは自己否定をしないことの大切さと4つの心がけについてです。
 

自分のことを否定しないこと

    私たちは、何か失敗をしてしまったり、他人より劣っていることがあったりするとすぐに自分
   を否定してしまいます。そんなときは、次の方法で自分を取り戻すようにしましょう!
  
    1.外を一歩一歩、体に意識を向けて歩くこと
     外を散歩することは、非常に心を落ち着かせます。そして、その時にやるべきこととして、
    歩くときに感覚に意識を向けて、歩くことで気持ちが落ち着いていきます。
    例えば、綺麗な空、木々の緑など目に映る光景だったり、漂う匂いだったりと五感で感じる
    感覚を意識して歩くことです。
   
    2.広い世界を見渡す。
     自分を否定してしまうときは、視野が狭くなっており、悪いことばかり考えてしまいがち
    です。
     そんな時は、一歩離れて、外の世界を見渡し見れば、悩みは小さいことに感じて、前向き
    な気持ちになっていくことが出来るようになります。
  
    3.わたしはわたしを肯定する。と自分に言葉をかけてあげること
     自分がこの本で非常に印象に残った言葉が【わたしはわたしを肯定する。】の言葉です。
    自分の今のありのままの自分を肯定することが何より重要であり、そうすることで自分を否
    定することはありません。
   





自分の生き方(道)の心の土台を築いていくこと

    これから、人生において様々な苦しいことや辛いことがあると思います。
    そんなときに、次の4つの心がけを心に刻み込んでおくことが重要です。
    今後の人生において、つらく苦しいことが起きて、人生に迷ってしまったら、この4つの
    心がけに立ち返り、一歩一歩進み始めることで、反応せずに、正しく理解することが出来
    るようになります。


    慈・悲・喜・捨の4つの心がけ
   

     慈 相手の幸せを願う心
     悲 相手の苦しみ・悲しみを理解する心
     喜 相手の喜び・楽しさを理解する心
     捨 欲や怒りに反応しない心

  

以上が自分がこの【反応しない練習】を読んだ中で感想となります。
 この他にも非常に興味深い内容が掲載されていました。
 皆様も是非一読をオススメします!!
 今日も御覧頂きまして、誠に有難うございました。

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