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【心をつかむ!あたらしいビジネスマナーの基本📖】要約

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【心をつかむ!あたらしいビジネスマナーの基本📖】要約

 今日は、【心をつかむ!新しいビジネスマナーの基本】を読んで見ましたので、ご紹介していきたいと思
 います。
 著者は、北條久美子(ほうじょう くみこ)さんという方が執筆をされています。
 北条さんは、エイベックス・グループ・ホールディング株式会社人事部で教育担当を務められ、その後2010年に独立され、一般企業、行政機関、大学などで年間2500人以上にマナーやコミュニケーションのセミナーを行われてきました。他にビジネスマナーについての著書を出版されています。
 この本は、これから社会人になる人そして社会人であるけれどもビジネスマナーを1から整理したい方にとっては非常に参考になる書籍であると思います。
 
 これから、自分が本を読んだ中で印象に残ったところをご紹介させて頂きますので、是非ご覧下さい。

ビジネスマナーの基本

1.電話のマナー

社外の人に上司のことを話すときに役職名をつけないことがマナーとなります。
【社長】・【部長】といった役職名は、敬称のかわりになります。
よって、○○部長は現在不在です。というのではなく、○○は現在不在です。と役職名をつけずに言うようにしましょう。
※社内に同じ苗字の人が複数いた場合は、部長の○○は、といった形で言えば問題ありません。氏名の前に役職名をつけることは敬称の意味をもちません。


2.メールのマナー

【TO】、【CC】、【BCC】の使い分けについて
【TO】で指定する人は、自分が送ったメールを直接読んで欲しい人を指定します。
【CC】で指定する人は、【TO】に指定した人に対してメールを送ったことを知って欲しい人(プロジェクトのメンバーや上役)などを指定しましょう。
【BCC】で送られた人のメールには、宛先となっている自分のメールアドレスと【TO】に指定された最低1名のメールアドレス、送信者のメールアドレスが表示されます。【TO】に自分のアドレスを指定して、同時に送信したい人のメールアドレスをすべて【BCC】で指定すれば、届いた人には、【TO】にあるあなたのメールアドレスと、自分のアドレスしか見えません。
このように、【TO】、【CC】、【BCC】をうまく使い分けていきましょう。

3.名刺交換の流れ

1.相手の正面に立ち、名刺入れに名刺を乗せる
机やテーブルをはさんだ交換はNGですので、相手の正面に移動して交換します。
2.目をみて挨拶をし自己紹介をします
同時で名刺を交換する場合は、自分の名刺を右手でもって差し出します。
渡すのみなら、両手で持ちます。そして、【頂戴いたします。】といって受け取ります。
3.受け取った名刺は名刺入れの上に置くこと
複数の方から名刺を受け取った場合には、役職の高い方の名刺を名刺入れの上に、他の方の名刺は向かいの席順と対応するように並べて置きます。

4.お葬式でのマナー

 お焼香の仕方は以下の通りとなります。
 1.遺族に一礼してから焼香台に向かいます。
 2.焼香台の一歩手前で手を合わせて深く一礼をします。
 3.一歩進み、右の抹香を少量つまんで目の高さにもっていきます。
 4.左の香炉に抹香を移す。状況をみて1回から3回おこないます。
 5.遺影をみつめて姿勢を正して、再度合唱をします。
 6.遺族に一礼し、すみやかに退場をします。

この本を読んで、ビジネスマナーを改めて整理していきましょうね!

 以上がこの本を読んだ中で印象に残ったところとなります。
 上記以外にもビジネスマナーについて沢山掲載されていましたので、皆様も是非一読して頂ければと
 思います。
 本日も御覧頂きまして誠に有難うございました。

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