【金儲けのレシピ📖】要約
【金儲けのレシピ📖】要約
本日は、【金儲けのレシピ】という書籍をご紹介させて頂きます。
著者は、事業家botという名で執筆をされている方になりまして、東京大学在学中に起業をされました。
その中で、【金儲け】のノウハウが確立していないこと、既存のビジネス書があまり当てにならないこと
を痛感されて、この本を執筆されるに至りました。
この本を読んだ中で、今まで読んだビジネス書とは全く違う角度からのお金儲けについての話が記載され
ていましたので、あっという間に読んでしまいました。
今日は、その中から自分自身が印象に残ったところを紹介させて頂きます。
1.消費者から買う
一般的に消費者は売るということに慣れていないので、消費者から買い取ることをビジネス
にすることが大切です。
消費者は10円でも安い卵を求めて、遠くのスーパーに行く主婦というのも珍しくなく、
【買う】ことに慣れています。一方、【売る】ということについては、あまり経験がなく、
価格相場に詳しくありません。実際、本を売るときに全部1円ですと言われても、持ち帰る
のが面倒ですべて売ってしまう人がほとんどです。
よって、消費者から買うことをビジネスに考えてみましょう。
2.お客さんに作業をまかせる
事業を考える際に、お客さんに作業をまかせることはいいアイデアの一つです。
IKEAや焼き肉屋がその典型であります。
お客さんが作業をすることが楽しくなるようなセルフ○○事業を考えてみましょう。
3.一度作ったものを何回も売れるようなビジネスを考えること
予備校を例にとった場合、個別指導ですと、生徒一人に対し、先生1人を仕入れる必要が
ありますが、映像授業ですと生徒が何人いても先生は1人でいいわけです。
東進ハイスクールのビデオ講義が最たる例といえるでしょう。
4.既存のイメージを有効に使おう
ビジネスを立ち上げる中で、イメージを有効に利用することでビジネスがうまくいく可能
性が高まります。
例えば、場所が築地なのに【銀座東】と名乗っているマンションや、立ち飲みバルでしかないのに
【カジュアルフレンチ】と名乗っているのがその典型です。
【築地】や【立ち飲みバル】と名乗ってい た時に比べて、2~3割はプレミアムが乗せられていま
す。既存のイメージを有効に使ってみよう。
お金儲けのための方法を実社会を例にとって説明されていますので、この
【金儲けのレシピ】の本は非常に読みやすく、参考になります!
以上がこの本を読んだ中で印象に残ったところとなります。
上記以外にもお金儲けのためのヒントが沢山掲載されていましたので、皆様も是非一読して頂けれ
ばと思います。
本日も御覧頂きまして誠に有難うございました。