読書

【DIE WITH ZERO📖】要約

kazushoshikazushoshi

DIE WITH ZERO📖を読んで

 

こんにちは
かず書士です。
本日は、ベストセラーとなっている【DIE WITH ZERO】📖を読んでみましたので、要約をしていきたいと思います。
自分は、この本を読んでお金の向き合い方についての考え方が根本から変わりました。
この本を要約すると以下の点となります。

DIE WITH ZERO 要約ポイント


1.お金をゼロにして死ぬことを目標にする

2.人生の最後に残るのは思い出であり、人生で一番大切なことは【思い出作り】

3.年齢に合わせて【金・健康・時間】のバランスを最適化すること

4.人生最後の日を意識すること

5.やりたいことの賞味期限を意識すること

人が死ぬときに後悔することのトップ2が
1.自分がやりたいことをもっと積極的にやれば良かった。
2.仕事に時間を費やし過ぎてしまった。
この2つの後悔をしないためにも本書は是非一読して欲しいですね!

      

       1.お金をゼロにして死ぬことを目標にする

       私たちは、手遅れになるまでやりたいことを我慢し、お金を節約しています。
       多くの時間を働いて、せっかく稼いだお金を使わずに死んでしまえば、貴重な時間を無駄に
       働いて過ごしたことになります。
       自分が何をすれば幸せであるかを知り、その経験に惜しみなくお金を使うことが大事になり
       ます。

       2.人生の最後に残るのは思い出であり、人生で一番大切なことは【思い出作り】

       人が死ぬときにあの世へお金を持っていくことは出来ません。沢山の思い出作りにお金を使
       い、沢山の思い出作りをすることが大事になります。
       もちろん、老後のために、お金を稼ぎ、貯めておくことは大切なことです。しかし、老後で
       何より価値が高まるのは思い出です。だから、若いうちから沢山の経験に十分な投資をし  
       て、沢山の思い出を残すようにしましょう!

       3.年齢に合わせて【金・健康・時間】のバランスを最適化すること
     
       人は、各年代において、【金・健康・時間】のバランスが違います。
       よって、今しか出来ない経験への支出と、将来のための貯蓄のバランスをいかに取るかが大
       事になってきます。
       後、どの年代でも重要なこととして、金ではなく、健康と時間を重視することで人生の満足
       度をあげることが出来るようになります。
       まず、【健康】は人生の思い出作りにとって、不可欠なことであることは周知の事実です。
       次に【時間】についてですが、1日24時間は皆平等に与えられた時間です。時間を作るた
       めにお金を払うことで、人生の満足度を高めることが出来ます。例えば、時短家電と購入し
       たりすることで、時間をお金で買うことが可能になります。
 

       4.人生最後の日を意識すること
       
        人は死が迫っていないと、合理的な判断をすることが出来ません。
        よって、日頃から人生の残り時間を意識することが大切です。
        そうすることで、現在の自分の行動に大きな影響を与えることが出来ます。
        携帯のアプリでも、自分の年齢、健康状態、性別等で自分の寿命を推定し、死ぬまでの日
        数をカウントダウンするアプリがあります。そのような、アプリを活用して、死を身近に
        感じ、人生という限られた時間の大切さを理解することが大切です。

       5.やりたいことの賞味期限を意識すること
   
        富士山に登るとかマラソンを走りたいとかやりたいことがあるときに、いざやりたいこと
        を始めようとしても年齢を重ねると出来なくなることを意識することが大事です。
        そのことを意識する方法として、例えば10年区切りのバケツを3個つくり、今後30年
        間にやりたいことを考えて、リストをつくり、やりたいことを実現していくことが大切で          
        す。本書に具体的な図が掲載されていますので、是非ご覧ください。
        
       

上記のことを実行することで、自分が死ぬときに後悔しないようになるんだね!


        以上が【DIE WITH ZERO】を読んだ中で要約となります。
        一度きりの人生において、悔いのない人生を送るためにこの本を是非一読してみて下さ
        い。
        今回も御覧頂きまして誠に有難うございました。

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