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お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金が損しない方法を教えてください!を読んでみた!!

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お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金が損しない方法を教えてください!

この本は、税理士であられる大河内薫先生が著書にあられます。
この本には会社員を辞めて、フリーランスとして働く時の税金についての心構えについて
詳しく説明がなされています。
自分自身は、将来は独立して事務所を持ちたいと日々準備している中で、税金のことは正直言いまして知識として薄いところがありました。しかし、この本には将来独立の際の税金知識として必要十分な量が詰め込まれていますので、独立をお考えの方はぜひ一度読まれてください!!
ここでは、開業前に準備しておくこと、開業後すぐにやるべき事が説明されていましたので、ご紹介させて頂きます。

フリーランスを思い立った時に会社を辞める前にやっておくこと

1.クレジットカードを作っておくこと

会社を辞めると、外部から信用が下がるためクレジット審査等にも通りづらくなりますので、会社員時代に作っておくほうが望ましいです。

2.辞めると決めた日から領収書やレシートを保管する癖をつけること
独立する前の会社員時代に準備をしていた費用は経費としてみとめられることもあります
ので、領収書やレシートは取っておいた方が良いです。

3.引っ越しの予定がある場合には会社員の間に済ませておくこと
これも1と同様の意味合いがありまして、フリーランスになると信用が下がります。よって、家も借りづらくなりますので、会社員時代に済ませおく方が良いです!

 
開業後、すぐにやっておくべきこと
 
1.開業届出を提出すること

事務所住所を管轄する税務署に開業届を原則的には、開業後一ヶ月以内に提出する必要
があります。

2.青色申告承認申請書を提出すること

開業2カ月以内か、その年の1月1日~3月15日の間に税務署に申請する必要があります。青色申告は最大で65万円の特別控除がありますので、必ず申請しておくことをお勧
めします。

3.国民年金と国民健康保険の手続きをすること

フリーランスになると会社員時代に当たり前に加入していた年金と保険については自分で
改めて手続きをする必要があります。

 

以上が独立する前に準備しておくこと、独立した後するべきことについて本書に書かれて
いたことをご紹介させて頂きました。

上記のことを頭に入れているだけで独立の漠然とした不安も幾らか無くなり、やるべき事が明確になりますので、すぐ動くことが出来ます。自分の独立に向けて少しずつ準備をしていたいとこの本を読んで改めて感じました。
今日は、ご覧いただきまして、誠に有難うございました。

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