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やる気が出ないときはこの一冊を紹介!

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やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツを読んで

今日は、やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツという本を読んで見た中での印象に残ったところを紹介していきたいと思います。
我々は普段、何かを頑張ろうと思って行動するときに、最初の内はやる気に満ち溢れて行動しています。
しかし、日が経つにつれて、やる気が次第に無くなっていき、計画していたこともしなくなっていくことが
よくよく見受けられます。
そんな中で、今回の本はやる気に左右されずに、物事をうまく進めていく方法が記載されていましたので、
自分なりに印象に残ったところをご紹介していきたいと思います。

すぐやる人になるための行動

   1.先に行動力を増やし、その後に行動の質を上げていくこと
    我々は普段、先に質を求めてしまいがちで、そのため身動きが取れないことが多々見受けられ
    ます。
    そうならないために、まずは行動をし、行動量を増やしていくことがまず重要で、その後で質
    を考えていくようにすることです。
    そして、行動するためのコツとして、試しに10秒だけ動き出してみることです。
    例えば、ブログを書こうと思っているなら、パソコンを立ち上げる行動をすることです。
    10秒だけ動くことで失敗する人はいません。
    この10秒行動をすることでやる気が起きることを待つのではなく、まず動くことが出来てくるよ
    うになります。
   

   2.同じ場所で同じことをすること
    自分がやりたいと思っていることをいつも同じ場所ですることで、次第に習慣化していき、やる気
    がなくても自然とその行動をすることが当たり前になってきます。
    例えば、喫茶店ではパソコン作業をして、自宅では読書をするといったように、その場所でやるこ
    とを決めておくことで喫茶店に入るとパソコン作業を頑張ろうと脳にインプットされてやる気がな  
    くても自然とその行動に入ることが出来るようになります。
    

   3.新たに習慣づけしたいことをすでに定着している習慣に紐づけすること
    自分が新しく習慣づけしたい行動があるときに、最も効果的なのが自分が今、習慣づいている行動
    と紐づけすることです。
    例えば、朝、顔を洗ったら、10分単語帳を覚えるといったように紐づけしていくと新しく習慣づ
    けしたいことが継続出来るようになります。
    ここで大事なこととして、習慣に出来ている行動の最後と、これから習慣づけしたい行動の最初を
    明確にしておくことです。
    単に「朝顔洗ったら、単語帳を覚える」のではなく、「朝顔を洗って、タオル洗濯機に入れたら、
    単語帳を覚える」といったように明確にしておくと、より習慣づけが出来るようになります。


    以上が自分が印象に残ったところになります。
    他にもこの本には、興味深いことが記載されていましたので、興味があられる方は是非一読してみ
    てください。
    今日も御覧頂きまして、誠に有難うございました。
   

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