エッセンシャル思考を読んで!!その3
~エッセンシャル思考~
著 グレッグ・マキューン
今日は第4章からの感想と概要を説明させて頂きます。
この章では、物事を選択するときに心がけるべきことが記載されていました。
ある選択を迫られるときに、人はどちらかを選ぶ決断しなければなりませんが、
通常はうまく選択をすることが出来ず、どちらの捨てることが出来ずにあれも
これも詰め込み過ぎて、結局何もかも中途半端になってしまうことが多くなっ
てしまいます。
この選択をする場面において、エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考で
は次のように考え方が分かれています。
日常生活において、選択をする場面は沢山あります。
選択をすべきときに、どちらかを選ばず、どうするれば両方できるようになるか?と考える人は自分を含め、大多数の人はそのように考えます。
しかし、結局両方とも中途半端に終わるということを何度も経験しています。
この章で自分が一番心に残って、今後の生活でも心がけていこうと思った言葉をご紹介させて頂きます。
選択を迫られた時、どちらをあきらめようか?と問う代わりに、どちらに全力で力を注ぐか?と考えていくことが大事である。
第5章 考えるためのスペースをつくる。
多数の物事の中から、少数の重要なことを見分けていくには、誰にも邪魔されない時間が不可欠であると述べられています。
集中自体は、向こうからやってくるものではないので、集中できる状況に自ら飛び込んでいく必要があります。
最初のうちは1日の内の20分でもいいので、本を読んだりして少しずつでいいので物事を考える時間を設けることが重要になってくる述べられていました。
第6章 情報の本質をつかみとる。
日常生活において、様々な情報が入り乱れている状況の中で、物事を本質を見極めていく
必要があるとこの章では述べられています。
非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考においては、次のように情報についてのとらえ方について違いがあります。
物事の本質をつかみとるということが自分自身日々の生活で考えたことはほとんどありませんでした。この本を通じて、表面上からでている情報だけでなく、その裏にある本質を読みとる努力を癖つけていければと思っています。