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バビロンの大富豪を読んでみて その②

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バビロンの大富豪を読んでみて その②

今日も前回に引き続き、バビロンの大富豪を読んでみた中での印象に残ったところを紹介
していきたいと思います。

お金を増やす方法として五つの黄金法則というものがありました。
その法則を箇条書きにはなりますが、下記に記載をしています。そして、この法則を学んだ中での自分が行動していることを記載しています。

五つの黄金法則

一.将来の資産と家族の財産を築くため、最低でも収入の十分の一を貯めるならば、黄金は自ら進んで、しかもだんだんとその量を増やしながらやって来るだろう。

自分自身もこの言葉を教訓にして、収入の十分の一をはじめから無いものとして考えて、自動的に貯金に回すように始めました。予備的な支出が出てこようが、常に十分の一は貯蓄に回すように心がけをしていき、貯蓄を当たり前に出来るように心がけていきたいと思います。


二.貯まった黄金がさらなる利益を生むような働き口を見つけてやり、家畜の群れのごとく増やせる賢明な主人となるならば、黄金は勤勉に働いてくれるだろう。

この文章から、自分は上記一で貯金した収入の十分の一を何に投資しようかと考えたとき、米国株式のインデックス投資にその貯蓄したお金を回すようにしました。
このインデックス投資は伝統的な投資方法であり、長期的にみると約5パーセントの利回りはありますので、ここにお金を投資するようにしています。


三.黄金の扱いに長けた人々の忠告のもとに黄金を投資するような慎重な主人であれば、黄金はその保護のもとから逃げようとはしないだろう。

自分がなぜバビロンの大富豪やお金の勉強を始めようかと思った理由として、リベラルアーツ大学の両学長の影響が非常に大きいです。両学長はyoutubeで配信をなさっていらっしゃいまして、自分もこの動画を見るのが、朝、通勤時、帰宅時の日課になっています。みなさんもよし宜しければ、チェックをしてみてください!!


四.自分のよく知らない商売や目的、あるいは黄金を守ることに長けた人々が認めないような商売や目的に使われる黄金は、その人間から逃げてゆくことだろう。

自分もをもっとお金を増やしたい、しかも簡単に増やしたいと思うことは多々あります。
その中で先程お話をさせて頂いた両学長のお話の中で、次のようなお話がありました。
世界最高の投資家であるウォーレン・バフェットという方がいて、その方は年利22パーセントで運用をされていたというお話があります。
例えば、月利50パーセントとかの投資話があった場合において、世界一の投資家が年利22パーセントなのに、月利50パーセントという話はありえないという物差しになります。

五.あり得ないような莫大な利益を生ませようとしたり、詐欺師の魅惑的な誘いに従ったり。あるいは自らの未熟で非現実な欲望に頼ったりするような人間からは、黄金は逃げてゆくことだろう。

以上が本に書いてありました 五つの黄金法則 というものでした。
この五つの法則はお金というものを改めて見つめ直すきっかけになりましたし、自分自身がこれから長い人生において、お金というものを考えるときに根底に留めておきたい法則になと考えています。

今日もご覧頂きまして、誠に有難うございました。

 

 

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