人生の主導権を取り戻す【【早起き】の技術📖】要約
人生の主導権を取り戻す【【早起き】の技術📖】要約
今日は、【人生の主導権を取り戻す【早起き】の技術】という書籍をご紹介したいと思います。
著者は習慣化コンサルティング株式会社という会社をされております代表者の古川武士氏という方に
なります。
早起きコンサルティングを通して、これまで500人以上の夜型の人を朝型に変えてこられきました。
この本で今の現在社会での早起きについての現実と本当の早起きについてのことが紹介されています。
一般的に起きる時間が受け身である人が大半であるという事実があります。
この時間に起きないと会社に間に合わないとか、学校に間に合わないといった受け身の状態であるこ
とが多くの人に当てはまると思います。
しかし、大事なこととして自分のリズムで起きるか、起きらざるを得ない受け身の状態では1日のリズ
ムに大きな違いがあります。
よって、自主的に早起きの習慣を身に付けることで自分の気持ちにもゆとりが出来て、余裕をもって1
日を過ごすことが出来るようになります。
ここで、早起きのための原則が掲載されていましたので、紹介します。
1.起きる時間ではなく寝る時間に集中する
我々は、起きる時間だけにフォーカスしてしまいがちです。
無理に起きても、日中に集中力が続かず、早起きが長続きしません。
まずは、寝る時間を早める習慣を身に付けこと始めましょう!
2.一度に1つの習慣を貫く
例えば、早起きして読書を頑張ろうと決意したとします。
しかし、これは早起きと読書の2つ習慣をやろうとしてしまっています。
これでは、すぐに挫折してしまいますので、1つずつ習慣化していくことが大事です。
仮に2つの習慣を同時にやろうとするならば、早起きをメインにして、読書をサブの習慣と考え
ます。
そうすることで、メインの早起きは必ず実現するもの、サブの読書は出来なくても自分責めない
ことにすることで早起きが習慣化していくようになります。
3.想定外への対応を準備しておくこと
スケジュールに例外パターンを作っておくことが大事です。
深夜帰りの場合や土日パターンの対応策を作っておくことで対処できます。
ここで注意として例外パターンを3日以上連続させないようにすることです。
朝方が定着していないのに、例外が続くとせっかくのリズムが台無しになってしまいます。
以上のことを継続して続けていくことで、少しずつ早起きが習慣していくと思いますので、是非皆様も早起きを習慣化して人生を充実していって下さいね!
次にこの本には早起きの技術の紹介だけではなく、仕事の効率化についても紹介がされていました。仕
事を効率化することで心に余裕が出来て、前向きな気持ちで生活が可能となってきます。
1.帰る時間を徹底して厳守すること
帰宅時間を決めたら、緊張感をもって仕事に取組み、その時間に必ず帰宅することを必ず
守ることが大切です。
働く時間をあらかじめ決めておくことで、より効率的に仕事を終わらせようと考えるよう
になります。
2.仕事に集中できるエネルギーを充電しておくこと
充分な睡眠時間を確保し、自宅で自分が好きなことをやって、精神的に満足感を高めることで、
日中の仕事への集中力が高まります。
3.完璧主義ではなく、最善主義で考えること
仕事に対して、相手が必要としていないことだったりに過度に時間を使ってしまうことは、自己
満足に過ぎません。
限られた時間の中で、やること、やらないことを明確にして最善の結果を出そうと考えること
で、時間管理も出来るようになり、帰宅時間も守られるようになります。
以上が【人生の主導権を取り戻す【早起き】の技術】という書籍を読んだ中での自分なりの要約を
させて頂きました。
早起きが習慣になることで生活に余裕とゆとりが持てるようになり、充実した生活を送れるように
なります。自分もこの本を繰り返し読んで、早起きの技術を習慣化していきたいと思います。
今回も御覧頂きまして誠に有難うございました。