士業事務所の経営のコツを学ぶにはこの一冊！

１０年継続できる士業事務所の経営術を読んで見た！

　　今日は、【１０年継続できる士業事務所の経営術】という本を読んで見ましたので、自分の中で印象に
　残ったところを紹介していきたいと思います。
　この本の著者は、金山驍（つよし）さんという方になりまして、社会保険労務士というご職業をされてお
　ります。
　その一方でＭＢＡ（経営学修士）も取得されておりまして、士業と経営の面から幅広くご活躍されておら
　れる方になります。
　　では、自分が印象に残ってところを紹介していきたいと思います。

　　１．緊急ではないが重要なことを大事にすること
　　
　　　日常において、目の前の仕事に追われ、それを終わらせることであっという間に時間が過ぎて行
　　　ってしまいます。
　　　　しかし、士業として長く続けていくには、【緊急ではないが重要なこと】にいかに時間を費や
　　　すかが重要になります。
　　　緊急ではないが重要なこととは、例えば次のようなことです。
　　　人脈づくり、実務についての勉強、健康管理、既存顧客のフォロー、職員の育成
　　　以上のようなことに時間をしっかり費やすべきです。


　　２．人脈を築いていくために以下の考え方を大事にすること
　　　　
　　　仕事を増やしていくには、人脈を築いていく必要があります。しかし、やみくもに仕事を下さい
　　　とお願いしてもまず仕事を頂けれることはありません。人脈を築いていく方法として以下のこと
　　　を頭に入れておく必要があります。

　　３．業種を特化させること
　　　
　　「誰に」「何を」を提供するのかを明確にする必要があります。
　　　そうするために、自分は何が出来るかを考え、絞り込む必要があります。
　　　特化させるために以下のことを心がけていくようにします。

　　以上が自分が【１０年継続できる士業事務所の経営術】を読んだ中で印象に残ったところになります。　　
　　自分も士業として長く続けていきたいと思っておりますので、この本は非常に参考になりました。
　　皆さんも是非一読してみて下さい。
　　今日も御覧頂きまして、誠に有難うございました。

kazushoshikazushoshi

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