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【夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神📖】要約

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【夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神📖】要約

 今日は、夢をかなえるゾウ4 著者 水野敬也 を読んでみた中での自分が印象に残ったところを
 ご紹介させて頂ければと思います。
 この本は、日本で一番読まれている自己啓発本シリーズで累計460万部の売り上げです。
 今回のテーマは、死ぬときに後悔しないようにするにはどうすればいいかということが掲載されていま
 す。
 自分自身、今後の人生において、非常に考えさせられた内容となっていました。
 今回、自分が印象に残った言葉をご紹介させて頂きたいと思います。

死ぬときに後悔しないために大事なこと


1.死ぬまでにやりたいことリストを作ること

人が死ぬ間際に後悔することの一つとして、本当にやりたいことをやらなかったことです。
一度しかない人生において、日常生活で自分が本当にやりたいことはなかなか考えることが出来ず、蓋をしてしまっていることが多々あります。
やりたいことリストを作って、目に見える形でやりたいことを確認しながら、残りの人生を過ごすことで後悔することも少なくなっていくことでしょう。


2.かなえきた夢を思い出す

私たちは、これまでの人生において沢山の夢を叶えてきています。
しかし、他人と比べたりして、自分のことを大したことはしていないと過小評価してしまっていたり、今まで叶えてきた夢に新しい夢を上書きしてしまい、これまで叶えた夢がなかったことにしてしまっています。
そうすることで自己嫌悪に陥ってしまい、自分には価値がないと思ってしまいます。
しかし、決して価値がないことはなく、これまでの自分が歩んできた中で達成してきた夢を思い出してみると、自分がどれだけ頑張ってきたかは紛れもない事実だと分かります。
かなえてきた夢を今一度思い出して、書き出してみましょう。


3.他人の欠点を受け入れる姿勢を持つこと

必ずどこかしらに欠点はみんなにあるものです。
その中で、他人の欠点に対してイライラせず、その欠点を受け入れることで生活も充実していくことになります。
他人の欠点が気になってしまうことは、必ず誰にも当てはまることです。
その時に、大事な事として欠点ばかりに焦点をあてず、見る場所を変えてみることでその欠点を支える長所が見えてきます。
その長所にも目を向けていくことで短所を受け入れることが出来るようになります。


4.身近な人に感謝の言葉を伝えること

死ぬ間際に後悔することの一つとして、身近な人に感謝を伝えられなかったことが挙げられます。
私たちは、身近で支えてくれている人に対して、やってもらうことを当たり前のこととして考えてしまい、感謝という言葉が出ることはありません。
しかし、身近な人にこそ、日常の支えに対して改めて感謝の言葉を伝えることが大事になってきます。


5.人に会ってわだかまりをとく
死ぬ間際の後悔のひとつとして、会いたい人に会いに行かなかったことが挙げられます。
人生において、喧嘩をして疎遠になったり、お世話になった人にお礼が言えなかったりする人が何人かは誰しもいると思います。
そのような人がいるのであれば、時間をとって、会いに行くことをやってみるべきです。



6.限界を感じたとき、もうひと踏ん張りする
【頑張りすぎても、意味がない】という人が時々います。
しかし、この言葉はこれ以上やっても意味がないと言えるくらいに頑張った時に使える言葉です。
ほとんどの人は【頑張っても、意味がない】という言葉を頑張らない言い訳にしています。
何かを成し遂げようとするときに、自分の中でこれが限界と思ったところから、さらにもうひと踏ん張り
してみることで、自分の限界が実はもっと先にあったということに気づきます。

死は誰にも必ず訪れるものです。その時に、自分の人生に後悔がなく、納得が出来るような最後を迎えることが出来れば、これほど幸せなことはありません。
自分も、そして皆さんも一緒に悔いのないように頑張っていきましょう!

以上が、自分が読んで印象に残ったところになります。
人は、日常において、自分の死というものを非現実的なこととして、目を背けて過ごしてしまっています。その結果、死が間近に迫った中で、色々なことをしてこなかったことを後悔してしまいます。
自分自身もこの本を参考にして、死というものを改めて考えてみて、その中で自分がやるべき事を整理して、これからの人生を過ごしていければと思っています。
皆様もこの本を一読して頂ければと思います。
今回もご覧いただきまして、誠に有難うございました。


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