読書

必読書! 【伝え方が9割】を読んで見た!

kazushoshikazushoshi

伝え方が9割 を読んでみた

  
  大ベストセラーとなっている【伝え方が9割】という本があります。
  著者は佐々木圭一さんという方になりまして、テレビにも多数出演されている有名な方です。
  この本は、我々が、日々人への伝え方について悩むことが多い日常において、こんな方法があった
  んだと悩みを解決してくれる良本となっています。
  自分がこの本を読んで感じたこととしては、日常においての人への伝え方の方法について、すぐに実践
  できるような説明が本の中で丁寧にされてあったことです。
   では、自分が印象に残ったところを紹介していきたいと思います。

ノーからイエスに変えるための技術

   例えば、好きな人をデートに誘うときに、ストレートに気持ちを伝えても、相手に好意がなけれ
   ば、イエスの返事をもらうことは難しいです。
    しかし、次の技術をうまく使うことで、ノーからイエスに返事を変えることが可能になります。

   
   1.自分の頭で思ったことをそのまま口にすることをやめること
     ※デートに行きたいと思っていても、自分の気持ちだけを口にすることはしないようにする


   2.相手の頭の中を想像すること
      
      相手の気持ちを考えてみること。
      ※相手は好きでもない人とデートはしたくない
      最近公開された予約が取れない映画は見に行きたい

   3.相手のメリットと一致するお願いをすること
       自分がお願いしたいこと、相手のメリットを考えて、一致するお願いをする。
       ※自分はデートがしたい。 しかし、相手はデートをしたくない
       相手は、映画は見に行きたい。
     
   このときに、
  【なかなか予約が取れない映画がチケットが手に入ったけど一緒に 
    行かない?】
   と誘ってみることです。
   このように、相手のメリットと一致するお願いをすることで【ノー】から【イエス】に返事が
   変わる可能性は非常に高くなります。

      

 

強いコトバをつくる技術

      私たちは、心に残るようなメッセージを残したいと思っていますが、なかなか簡単にその
     ような言葉を思いつくことは出来ません。
      この本では、心に残るような言葉は技術を覚えることで誰でも伝えることが出来るように
      なると紹介されていました。
     強いコトバをつくる技術は以下の通りとなります。


        1.サプライズ法
          伝えたい言葉の中に、適したサプライズワードを入れる方法です。
          例  今日はいい天気→びっくり、今日はいい天気
  
        2.ギャップ法
          あえて、伝えたいワードと反対のワードを使うことで、強いギャップを作り出す
          方法です。
          例  嫌いになりたいのに、好きになってしまうあなたのことを。
        
        3.リピート法
          最も伝えたいと思っている言葉を繰り返すことで、強調する方法。
          例  人民の、人民による、人民のための政治

     以上が【伝え方が9割】を読んだ中での感想となります。
     この本は、実生活で早速使ってみようと思うくらい、即効性がある方法が紹介されていました。
     皆さんも是非一読頂ければと思います。
     今日も御覧頂きまして、誠に有難うございました。

ABOUT ME
記事URLをコピーしました