金持ち父さん貧乏父さんを読んでみた!!その2
金持ち父さん貧乏父さんを読んでみたの続きをお話ししたいと思います。
第二の教えとして次の言葉が述べられていました。
お金の流れの読み方を学ぶ
そして、このことを知るにはまず資産と負債の違いを知ることが第一であると書かれていました。
お金もちになるには負債ではなく資産を買わなければなりません。このことは、誰でも当然のこと
じゃないかといわれると思います。
しかし、このことが実際にわかっていない人が沢山いると書かれていました。
金持ちは資産を手に入れる。
中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。
自分自身、資産と負債の明確な違いは何かと問われますと実際に説明をすることは難しいなあと感じま
した。資産はお金とか不動産で負債は借金等の抽象的な感覚しかありませんでした。
この本に資産と負債の違いを次のように説明されていました。
資産は私のポケットにお金をいれてくれる。
負債は私のポケットからお金をとっていく
このことを説明する中で最も議論になっていますのが持ち家についてです。
家を持つことは資産が増えることになるという考えはごくごく当たり前にいわれています。
しかし、この本には家は資産ではないと書かれています。
その理由としては、家を持つと様々な費用があります。火災保険、経年劣化による修繕費用、固定資産
税など支払は色々でてきます。このような支払いはまさにポケットからお金をとっていく最たるれいに
なります。
それと家の価値は必ずしも上がらず、売るときは買った金額より、ずっと安い値段でした売却すること
が出来ないということです。
自分の家を持つということは自分自身にとっても一国一城の主になり、人生の満足感を得られるという
意味においても憧れは多くの人があると思います。家を持つこと自体はこの本においても必ずしも悪い
ことではないと書かれています。まず、資産と負債の違いを十分に理解して、家を買うのに十分なキャ
ッシュフローを生む資産を買ってからでも遅くはないということです。
何も考えずに家を購入すると資産が住宅ローンの返済にだけ回ってしまい、本当にするべき投資にする
べきお金が無くなってしまいます。
以上の事を踏まえまして、この本に書かれている資産と負債に違いを十分に理解して、自分自身の行動
を決めて行くべきであると自分は考えております。
今日もご覧頂きまして、誠に有難うございました!!