金持ち父さん貧乏父さんを読んでみた!!その4
金持ち父さん貧乏父さんを読んだ感想を引き続きお話しさせて頂きます!!
この本の中にお金持ちになるために五つの障害を乗り越えようという記載がありました。
その五つというのが下記の言葉になります。
1 恐怖心について、お金を失うことの恐怖心について書かれていました。
お金を失うことへの恐怖心はだれもが持っていて、お金持ちの方もみんなすべて持っています。
その中で大事なことが恐怖に対する対処の仕方がお金持ちの方と貧乏の方に違いがあると書かれ
ていました。
違いについて簡単に言いますと、損をしたときにそれに対してどう反応するのかが重要であると
書かれていました。失敗をしたときにその失敗に対してどう向き合い、どう対処するのかがその
後人生に大きな違いで出てくると書かれていました。
失敗を恐れずに、また失敗をしたとしても失敗をこやしとしてやる気を起こしていくことが重要
である。
自分自身も言葉は常に心に留め、失敗から学んでいき成功へ橋渡しになっていければなあと感じ
ました。
2 悪い方にばかり考えて臆病になる。
臆病な人間は決して勝者にはなれない。と書かれています。
根拠のない疑いや恐怖が臆病な人間を作り、臆病な人間は批判をし、勝利を収める人間は分析を
する。このように書かれていました。
次に本にこのようなたとえ話がありました。
不動産投資について、大多数である臆病な人間は「トイレの修理をするなんてごめんだ」と言い
ます。このようなことをいう人は批判ばかりしていて分析をしない人です。このような人は疑い
や恐怖のために心を閉ざし、目を開けようとしない人たちであると書かれていました。
トイレの修理をするのは誰しもがいやでしたくはありません。しかし、そこで終わってしまって
はお金持ちになることは遠ざかってしまいます。
いやだという気持ちを大切にして、例えば、自分はトイレの修理をしたくないから、不動産管理
人を見つけて、その人に任せるという考え方が出来れば、不動産投資で成功するにきっかけにな
ること出来ます。
この章で考えさせられたことは、人間はある事をしようとするとマイナスな事を考えてしまっ
て、すぐ臆病になり、そこで行動することをあきらめてしまうことが実に多いと感じます。
しかし、そこで一旦立ち止まって、分析をして見つめ直すことで一歩を踏み出すことが出来るに
きっかけになるんだということを自分自身にも問いかけて行きたいと感じました。
今日もご覧頂きまして、誠に有難うございました。