読書

非常識な成功法則を読んで!!その1

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「非常識な成功法則」 著者 神田昌典 様

この本が非常に良い本であるという紹介を頂きまして、実際に読んで見た中で非常に感銘を受けまして、皆様へのご紹介とともに自分にとっての備忘録として残しておこうと思いまして、今回ご紹介させて頂きます。

この本の構成としてはやるべき習慣として全部で8つの習慣について記載がされています。今回は、その一つ一つの習慣を要約したいと思います。

第1の習慣 やりたくないことを見つける

 

ある目標を実現しようとするときには、基本的にやりたいことを明確にすることから、目標に対してアプローチをとるのが通常であると思います。
自分自身としてもこれを目標としてやりたいから、それを実現するために頑張ろう
ということで、目標としてやりたいことを決めていました。
しかし、この本に書かれていることとしてはやりたくないことを明確にする前にやりたいことを目標とすると、やりたいことのなかにやりたくないことが含まれてし
まうという現実があると書かれていました。
やりたくないことを明確にすることで本人に自分がやりたいことが見つかり、それが自分が潜在的に思っている願望を引き出してくれることになるということです。

しかし、明確にしたところでも実際にはやりたくなくても、やらなければならないことも出てきます。そこで、学ぶことを学ばないで放り出してしまったら、また同じ事の繰り返しになってしまいます。
そこで、このようなことにならないようにするために検討するべきことして書かれていたのが、次の言葉です。

・本当にやりたくないのか?やりたくないことの中で、さらに一番やりたくないこと  は、いったい、何なのか?
・次のステップに進みために、現在の経験から、すでに十分な学びを得たかどうか?
・もしまだ十分な学びを得ていないとすれば、十分な学びを得るためには、いったい
 何をする必要があるか?それをいつまでにやるか?
 上記のことを繰り返し検討して、今自分がやっていることを判断していくことになります。
 次に、やりたくないこと、やりたいことを明確にすると自分はいったい何のために生きているのかを考えてることになります。そこで次に決めていくこととして自分自身のミッションを探していきます。
ミッションを決めていくときには次の質問を自分自身に問いかけてみるといいと書かれていました。
 ・自分の命があと半年しかなかったら、いったい、何をやらなければならないのか?
 ・その半年の間に、お金を一銭ももらえなくてもやるべきことは何か?
 上記のことを考慮しながら、自分がやるべきことのミッションを検討していくことになりま
す。
 第一章を読んだ中で内容が非常に参考になりまして、自分自身にの備忘録としてだけではな
 く、皆様とも共有したくて、ご紹介をさせて頂きました。次回、印象に残ったところをご紹
介させて頂きますので、宜しくお願い致します。今日もご覧頂きまして、誠に有難うござい
ました。
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