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人は話し方が9割を読んでみた!!

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人は話し方が9割を読んでみた。

今日は、「人は話し方が9割」という本を読んでみた感想及び印象に残ったところをお話しさせて頂きたいと思います。
この本は、著者が永松茂久さんという方が執筆されておりまして、100万部を売り上げている大ベストセラー本となっております。
この本を自分も読んだ中で、話し方ということについて改めて考えさせられ、実生活でもぜひこの本に書かれたことを生かしていきたいと考えています。

自分がこの本で印象に残ったところは次のところです。

1.人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物であるということを理解すること

話す相手は、自分のことを認めてほしいし、自分のことを分かってほしいと熱望しているので、相手のことを深く理解してあげるように話すことが何より重要となります。

2.相手に9割しゃべらせる「拡張話法」

1で説明したように人は自分のことを認めてほしいし、自分のことを分かってほしい生き物ですので、相手にいかに自分のことを気持ちよく話してもらうかが重要となります。
その方法として紹介されていましたのが、次に説明する拡張話法という話し方になります。

拡張話法は次の順番になります

1.感嘆→2.反復→3.共感→4.称賛→5.質問

1.感嘆

相手の話を聞いた時に表現する感銘
(相手)自分はこんなことをしたんだ!→
(自分)へ―!、えー!、そーなんですかー!
ポイントは語尾を伸ばすことです。感嘆する表現をすることで相手は自分の話に興味があるんだと思ってくれようになります。

2.反復
相手の話を繰り返す
(相手)自分は、野球が趣味なんだ!
(自分)へー!、野球が趣味なんですか!
話を反復することで、相手は次の話をしやすくなります。

3.共感
相手の話に自分の感情を込めて理解を示す
「わかります」、「それはつらかったですね」、「それはよかったですね」
相手の話に対して、相手に寄り添い、相手の話に深くうなづいて、相手と同じ感情を示していくことで、相手はこの人は自分のことを分かったくれていると思ってくれます。

4.対賛
相手を評価すること
「すごい」、「さすがだね」など、相手の褒めることで相手の自信を引き出すこと

5.質問
相手の話を中心に展開させていくためにその後を追いかけて聞くこと
相手に質問をしていくことで、相手は自然と次の話を展開してくれるようになります。

この5つ方法を使って、相手の話を聞いていくことで相手は自分のことを信頼して、話してくれるようになっていきます。

以上が自分がこの本を読んだ中での印象に残ったところになります。
他にも非常に興味がある内容が掲載されていますので、皆様も是非一読して頂ければとおもいます。今日もご覧いただきまして、誠に有難うございました。

 

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