【ブレずに「やりたいこと」で食べていく起業📖】要約

【ブレずに「やりたいこと」で食べていく起業📖】
今日は、【ブレずに「やりたいこと」で食べていく起業】という書籍を読んで見ましたので、ご紹介していきたいと思います。
著者は、矢島 里佳(やじま りか)さんという方が執筆をされています。
著者は、株式会社和えるの代表取締役になられます。職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事をされています。【日本の伝統を次世代につなぎたい】という想いから。大学4年の時に株式会社和えるを創業されました。
これから、自分が本を読んだ中で印象に残ったところをご紹介させて頂きますので、是非ご覧下さい。
1.世のため、人のためではなく、まずは自分のため
起業をする際に、優先順位が社会→相手→自分といった方で物事を考えてしまいがちです。しかし、自分の気持ちと素直に幹愛、まずは自分のために動いてみることです。そうすることで、動き出すための力が自然と湧いてくるはずです。そして、自分がやりたいことを自分に問いかけて、自分と対話する習慣が出来ることで、自分という人間への理解も深まります。そうして知った、自分はこれが好きという気持ちを、自分の中に留めておくのではなく、言葉にして積極的に人に伝えることで、自分を取り巻く世界が変わり始めます。
2.「最低限で心地良い年収」を最初に決めておくこと
起業をする中でお金を稼ぐことはとても大切なことです。しかし、それは手段であり目的ではありません。本来の起業目的であるやりたいことを実現し継続するためにお金を稼ぐことを手段としたのに、お金を稼ぐことが目的になってしまい、目的と手段が入れ替わってしまって、自分がなんのために起業したのかを見失わないようにすることが重要です。そこで「最低限で心地よい年収」を決めることをおススメします。そうすることで、これだけ稼がないと生活できないという年収とここまで稼げれば十分という心地よい年収を決めることで、無理のない、これどもこれくらいは頑張ろうという働き方の上限と下限が見えてきます。
3.生きると働くを和えること
起業という言葉で考えることは、働くことが最優先で他のことは優先順位が低くするものであると考えてしまいがちです。しかし、働くということを人生における一部であるということを認識し、自分の限られた時間で何にどのくらいの時間を使うかの優先順位を決めて使うことが大切です。まず、大切なこととして「睡眠時間」を先に決めて確保します。睡眠時間は一番ないがしろにしがちなのでまず時間を決めてしまいましょう。そして、食事の時間、家族との時間などの仕事以外の時間を決めたうえで、仕事の時間を決めていきます。そうすることで、決められた時間で仕事を終わらせるしないと割り切ることが出来、いかに有効的かる効果的に使うかを考えていくことが出来るようになります。

社会のため、相手のためも大切ですが、まずは自分のことを優先して考えて、悔いのない起業をしていきたいですね!
以上がこの本を読んだ中で印象に残ったところとなります。上記以外にも非常に参考になる情報が沢山掲載されていましたので、皆様も是非一読して頂ければと思います。
本日も御覧頂きまして誠に有難うございました。