エッセンシャル思考を読んで!!その3
kazushoshikazushoshi
士業の気ままな日常
~エッセンシャル思考~
著 グレッグ・マキューン氏
今日は、第12章からの概要と感想を説明させて頂きます。
結果がずっと出ていないプロジェクトにひたすら時間やお金だけを費やしたにも
かかわらず、それが結果につながらないことがあると思います。それなのに、い
つまでも損切りが出来ずに無駄な投資を続けてしまいことが往々にして見受けら
れます。
そのような状況の時に、エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考では次のよ
うに考え方に違いがあります。
このように、非エッセンシャル思考の人は、過ちを認めず、上記の様な悪循環にはまり込んでいきます。しかし、エッセンシャル思考の人は、自分の過ちを素直に認め、悪循環を抜け出すことが出来るのです。
次に、この本において上手に手放すテクニックが紹介されていましたので、説明させて頂きます。
この章の中で自分として感じたことは、惰性でやり続けている事がある中で、自分自身がそれを無駄な事であると否定するのが怖くて、そのままやり続けていることが沢山あるということを改めて考えさせられました。
今まで費やしてきた時間とお金が無駄になると考えて、いつか花が咲くだろうと思いやり続けていることがいかに愚かなことであるか、この章を読んで感じます。
自分自身の行動について、やめるという選択がいかに重要であるかということを心にとどめて、今後の自分の行動の指針としていくことに出来ればと思いました。
今日もご覧頂きまして、誠に有難うございました。